ジョージ・ラッセル (レーシングドライバー)


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ジョージ・ラッセル (レーシングドライバー)

イギリスのレーシングドライバー (1998-)

ジョージ・ウィリアム・ラッセルGeorge William Russell, 1998年2月15日 - )は、イギリスノーフォーク州キングズ・リン出身のレーシングドライバー。身長185cm、体重70kg[1]

ジョージ・ラッセル
George Russell

ジョージ・ラッセル
2022年イギリスGP

基本情報
フルネーム ジョージ・ウィリアム・ラッセル
George William Russell
略称表記 RUS
国籍 イギリスの旗 イギリス
出身地 イングランドの旗 イングランド
ノーフォーク州キングズ・リン
生年月日 1998年2月15日(26歳)
F1での経歴
活動時期 2019-
過去の所属チーム '19-'21 ウィリアムズ
所属チーム '20,'22- メルセデス
車番 63
出走回数 121
タイトル 0
優勝回数 2
表彰台(3位以内)回数 14
通算獲得ポイント 612
ポールポジション 3
ファステストラップ 8
初戦 2019年オーストラリアGP
初勝利 2022年サンパウロGP
2023年順位 8位 (175ポイント)
(記録は2024年第17戦アゼルバイジャンGP終了時)
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イギリスイングランド)・ノーフォーク州キングス・リンで誕生。2006年からカートを始めキャリアをスタートさせる。2009年には、「イギリス・オープン・チャンピオンシップ - コメル・カデット」「MSA カートマスターズ・グランプリ - コメル・カデット」の両選手権を制覇する。2010年は、「フォーミュラ・カート・スターズ - ミニ・マックス」「カートマスターズ・イギリス・グランプリ - ロータックス・ミニ・マックス」「スーパー1・ナショナル・ロータックス・ミニ・マックス・チャンピオンシップ」の3選手権でタイトルを獲得した。2011年からラッセルは、KF3KF3)カテゴリーへ進み「SKUSA スーパーナショナルズ XV - TaG ジュニア」や翌年の「CIK-FIA ヨーロピアン・KF3・チャンピオンシップ」を制覇した。2013年には、KF1KF1)カテゴリーの「CIK-FIA ワールド・チャンピオンシップ - KF1」へ参戦するものの、総合19位でシーズンを終える。

2014年から「フォーミュラ・ルノー2.0 アルプス・チャンピオンシップ」への参戦が決まりシングル・シーターデビューを果たす。当初は、プレマ・パワーチームからデビューする予定だったが最終的にコイラネンGP英語版よりデビューすることとなった。体調不良により1ラウンド欠場する事態もあったが、最終的に総合4位の好成績を収めた。第3戦レッドブル・リンク・レース1では2位に入り表彰台を獲得した。

同時に「ユーロカップ・フォーミュラ・ルノー2.0 チャンピオンシップ」にも出場。ゲストドライバーとして2ラウンドに出走した。第3戦はコイラネンGPから、最終戦はテック1・レーシング英語版からの出走。最終戦ヘレス・サーキット・レース2ではポールトゥウィンを達成する。

2014年は、「フォーミュラ・ルノー2.0」シリーズと同時期に「BRDC イギリス・フォーミュラ4選手権」(BRDC British Formula 4 Championship)へ参戦する。シーズンを通じ、チームメイトのアルジュン・マイニと共にタイトル争いを繰り広げた。最終的に、3ポイント差でタイトルを獲得した。

タイトルを獲得したため、オフシーズンにヤス・マリーナ・サーキットで開催されるGP3のテストに参加できる権利が与えられアーデン・インターナショナル英語版から出走した。12月には、「マクラーレン・オートスポーツ・BRDC・アワード」に選出され受賞した。

2015年2月、「ブリティッシュ・レーシング・ドライバーズ・クラブ - スーパースターズ・プログラム」に加わる12人のドライバーの1人に選ばれた。

2015年は、カーリンCarlin)から「FIA ヨーロッパ・フォーミュラ3選手権」へ参戦した。開幕戦シルバーストン・サーキット・レース2で初優勝を果たす。その後もコンスタントにポイントを獲得し、203ポイントの総合6位で終えた[2]。ルーキー・チャンピオンシップでは、シャルル・ルクレールに次ぐ2位となる。

2015年9月には、ザントフォールト・サーキットで開催される「マスターズ・オブ・フォーミュラ3」に参戦する。予選レースでは4位入り[3]、決勝レースではさらに順位を上げアントニオ・ジョヴィナッツィに次ぐ2位でフィニッシュした[4]マカオグランプリにもカーリンから出場する予定であったが、開催直前に「ユーロフォーミュラ・オープン・チャンピオンシップ英語版」に参戦していた金丸悠にシートを譲る形となった。

翌年の「FIA ヨーロッパ・フォーミュラ3選手権」では、ハイテックGPHitechGP)から参戦。2勝して総合3位に入りランキング上位で終えた[5]

2017年1月、ARTグランプリとドライバー契約を結び「GP3シリーズ」への参戦が決まった。2016年11月には、ヤス・マリーナ・サーキットで行われたポストシーズンテストに参加している。

2018年は、FIA フォーミュラ2選手権に参戦し、チャンピオンを勝ち取る[6]

2016年11月、2017年シーズンよりメルセデスジュニア・ドライバー・プログラムの一環としてチームに加わったことが発表[7]。年明けの1月には、同チームの開発ドライバーとして携わる契約を結んだ[8]。さらに翌年の11月8日、フォースインディアから、ラスト2戦のフリー走行1回目を担当することが発表された[9]。2018年10月12日、ウィリアムズの正ドライバーとして複数年契約成立。2019年シーズン参戦が可能となった[10]

現行ルールでフォーミュラ4→3→2→1とステップアップしたドライバーは彼が初のケースである。

2019年

チームメイトはリザーブ兼開発ドライバーから昇格し2010年以来9年ぶりのF1復帰を果たすこととなったロバート・クビサ

ウィリアムズのマシンの戦闘力不足により他チームと争えるまでには至っていないが[11]、第12戦でマシンの能力的には予選Q1敗退が常態化していた中、Q2進出まであと一歩まで迫り[12]、決勝でもレーシング・ポイントのストロールとアルファロメオのジョヴィナッツィを抑えきり16位完走。他にも母国レースのイギリスGPでは14位完走。ブラジルGPでは12位でフィニッシュしたりしている。また、予選ではクビサに全勝[13]。決勝もマシントラブルに遭遇していないこともあり、開幕戦から完走記録を伸ばしていたため、マックス・チルトン以来、2人目となる「デビューシーズン全戦完走」の達成も見えていたが、第15戦にロマン・グロージャン側が原因の接触によりリタイア。また、クビサが繰り上がりという形ではあるが入賞したため、この年は20人中唯一のノーポイントドライバーとなった。第4戦アゼルバイジャンGPでは、FP1でコース上のマンホールの蓋が浮き、フロアを直撃している[14]

後に、この時期の給料は(ユーロで)5ケタであったこと、一方で支出はトレーナーやアシスタントへの支払い、飛行機代などで6ケタに達し、赤字であったことを示唆している[15]

2020年

チームメイトは前年リザーブドライバーを務めていたニコラス・ラティフィとなる。

2019新型コロナウイルスの世界的流行の影響により、F1は休止状態となった。その関係でF1バーチャルGPが行なわれ[16]、参戦。8戦中4連勝という形で4勝を挙げ、シムマイスターの称号を手にした[17]

第2戦はキャリア初の予選Q2進出を果たし、12番手を記録[18]。第9戦トスカーナGPでは序盤に7台がリタイアとなる波乱の展開となり一時9番手を走行したが、他車のクラッシュで赤旗が出たことで再スタート時に順位を落とし11位に終わった[19]

第15戦までの間、最高位の関係からランキングではラティフィに遅れをとっていたものの、予選成績では勝利し続ける結果を残していた[20]。12月1日、メルセデスから所属するルイス・ハミルトンが決勝翌日となる11月30日に体調不良を感じたこともあり、追加で新型コロナウイルス感染症の検査を受けた結果、陽性反応が確認されたことが発表され、同時にその場合の規定に従いハミルトンの第16戦の欠場が決定[21]。メルセデスはハミルトンの代役の手配を検討しだしたが、メディアはリザーブドライバーのストフェル・バンドーンよりもラッセルが最有力候補として浮上していると報道[22]。12月2日になり、メルセデスはハミルトンの代役としてラッセルの起用を発表。また、それに伴い空くウィリアムズのシートには同チーム所属のリザーブドライバー、ジャック・エイトケンが起用されることとなった[23]

第16戦サヒールGPでは、メルセデスからの出走という形ではあるが、キャリア初の予選Q3進出からの2番手を獲得[24]。決勝も一時首位に浮上するものの、62周目にセーフティーカーが入ったタイミングでピットインした際に、無線の問題で誤ってボッタスのタイヤを履かされるミスが発生し再ピットインを余儀なくされ5位に転落。その後追い上げを見せて2位にまで浮上するが後輪にスローパンクチャーが発生し再交換、最終的に9位フィニッシュ。自身初ポイントを獲得しファステストラップも記録した[25]

2021年

ウィリアムズ3年目。チームメイトの変更はなし。

第9戦オーストリアGPで、個人としては2回目、ウィリアムズ所属としては初の予選Q3進出を果たし、9番手を獲得(前のマシンのペナルティによる順位変動により8番手スタート)[26]。チームに2018年イタリアグランプリ以来の予選Q3進出の記録をもたらした。決勝では10位入賞も目前まで迫ったが、タイヤが限界を迎え、11位完走に終わった[27]。 その後、第11戦ハンガリーGPでは、今季初の予選Q1落ち(16番手)となるが、決勝はスタート直後の多重クラッシュとなり、クラッシュの後処理のため、赤旗中断となるが、その過程で入賞圏内へ浮上[28]。レース再開後も入賞圏内を維持し続け、9位でチェッカーを受け、ウィリアムズ所属での初入賞を記録した[29](前の順位のマシンが失格処分となったことによる順位変動により記録上は8位入賞となる)。

第12戦ベルギーGPではウエットコンディション下で行われた予選において今季3回目となるQ3進出を果たし、最終的に2番手を獲得[30]。決勝は荒天で通常のレース走行は行われなかったものの、ハーフポイントレースの要件を満たした形かつほぼ予選時の順位のまま終了。その結果、自身の2番手がレース結果の2位となり、キャリア初の表彰台を獲得した[31]

前年のメルセデスでの代役出走で一定の活躍を見せた事、メルセデスとの育成契約下である事、ラッセルとウィリアムズの契約は今年で終了する事[32]から、2022年のメルセデスのドライバーとして起用されるか否かで注目される状況となっていた[33][34][35]。その過程で様々なうわさ[36][37][38]が飛び交ったが、最終的にはメルセデス所属中のバルテリ・ボッタスがアルファロメオとの複数年契約の締結[39]の発表後となる9月7日、メルセデスからラッセルとの複数年契約の締結と同時に2022年のドライバーとして起用することが発表された[40]

2022年

ウィリアムズからメルセデスへ移籍。チームメイトはルイス・ハミルトン。第13戦ハンガリーGPでは自身初のポールポジションを獲得した[41]。第21戦サンパウロGPでは、土曜日のスプリントレースで初優勝を飾り、翌日の決勝でも1位を守り抜き参戦81戦目で初めてGP優勝を果たした[42]

2023年

引き続きメルセデスから参戦。この年は未勝利で表彰台もわずか2回と寂しいものとなった。チームメイトのハミルトンとは予選は互角だったが、決勝では大きく差を付けられた[43]

2024年

引き続きメルセデスから参戦。この年の「ロレンツォ・バンディーニ賞」を受賞した[44]

  •  : ゲストドライバーとしての出走であるため、ポイントは加算されない。
  • * : 現状の今シーズン順位。

フォーミュラ・ルノー2.0 アルプス・シリーズ

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チーム 車両 予選 予選
レース
決勝
レース
2016年
英語版
  ハイテック・グランプリ英語版 ダラーラF312英語版 1位 5位 7位
  • 太字ポールポジション斜字ファステストラップ。(key)
  •  : リタイアだが、90%以上の距離を走行したため規定により完走扱い。
  • 決勝順位右上の小数字はスプリント予選・スプリントレースでの順位。
  •  : ハーフポイント。レース周回数が75%未満で終了したため、得点が半分となる。
  • * : 現状の今シーズン順位。
  1. ^ F1の最低重量10kg増、実は大改革。長身ドライバー不利は改善するか。”. Numberweb (2019年2月10日). 2020年12月16日閲覧。
  2. ^ CHAMPIONSHIP STANDINGS 2015 - DRIVER CHAMPIONSHIP”. F3 FIA EUROPEAN CHAMPIONSHIP. 2017年3月14日閲覧。
  3. ^ Qualifying race results - Masters of Formula 3: Circuit Park Zandvoort 2015”. GP UPDATE.NET. 2017年3月14日閲覧。
  4. ^ Race results - Masters of Formula 3: Circuit Park Zandvoort 2015”. GP UPDATE.NET. 2017年3月14日閲覧。
  5. ^ CHAMPIONSHIP STANDINGS 2016 - DRIVER CHAMPIONSHIP”. F3 FIA EUROPEAN CHAMPIONSHIP. 2017年3月14日閲覧。
  6. ^ THOUGHTS OF A CHAMPION”. www.fia.com. 2018年11月25日閲覧。
  7. ^ 欧F3のジョージ・ラッセル、2017年はメルセデスF1の開発ドライバーとGP3を兼務”. AUTO SPORT web (2016年11月23日). 2017年3月14日閲覧。
  8. ^ メルセデスF1、ウェーレインとオコンに続く3人目の育成ドライバーと契約”. AUTO SPORT web (2017年1月21日). 2017年3月14日閲覧。
  9. ^ ジョージ・ラッセル、最終2戦でフォースインディアのFP1を担当”. F1-Gate.com (2017年11月8日). 2017年11月10日閲覧。
  10. ^ ジョージ・ラッセル 「ウィリアムズに直接電話をして売り込んだ」”. f1-gate.com (2018年10月13日). 2018年10月14日閲覧。
  11. ^ 2019年F1バルセロナテスト総合結果:ドライバー及びチーム別最速ラップタイム比較formula1-data.com(2019年2月11日)2020年10月17日閲覧。
  12. ^ レーシングポイント&リカルド撃破のラッセル「ポールラップのようだった」 - jp.motorsport.com・(2019年8月4日)同年8月5日閲覧
  13. ^ ラッセル、予選でクビサに全勝「皆が思っているより難しいこと。誇りに思う」jp.motorsport.com(2019年12月5日)2021年7月6日閲覧。
  14. ^ 【動画】マンホールの蓋が外れラッセル車にダメージ/F1第4戦アゼルバイジャンGPwww.as-web.jp(2019年4月26日)2021年7月6日閲覧。
  15. ^ 1億6000万!? 嘘だろ……4倍になったFIA罰金上限にF1ドライバーから苦言”. motorsport.com (2023年10月21日). 2023年12月1日閲覧。
  16. ^ 公式キタ! F1、中止戦を置き換える「F1バーチャルグランプリ」の開催を決定formula1-data.com(2020年3月20日)2020年8月9日閲覧。
  17. ^ F1バーチャルGP最終戦:ラッセルが4連勝、”ルマン明け”のガスリーはペナ量産formula1-data.com(2020年6月15日)2020年8月9日閲覧。
  18. ^ ウィリアムズF1、ラッセルが2018年イタリアGP以来の最高位もたらすformula1-data.com(2020年7月12日)2021年8月9日閲覧。
  19. ^ 9位は確実だったのに……ラッセル赤旗に泣き初ポイントを逃す「胸が張り裂けそうだ……」jp.motorsport.com(2020年9月14日)2020年10月17日閲覧。
  20. ^ 無敗のジョージ・ラッセル、錚々たる歴代王者の仲間入り!F1史上3番目の対チームメイト予選成績36連勝を達成formula1-data.com(2020年11月29日)2020年12月2日閲覧。
  21. ^ ルイス・ハミルトン、新型コロナ陽性でF1サクヒールGPを欠場formula1-data.com(2020年12月1日)2020年12月2日閲覧。
  22. ^ ハミルトンの代役候補、最有力はラッセルか。メルセデスが水曜日中に発表?jp.motorsport.com(2020年12月2日)2020年12月2日閲覧。
  23. ^ ジョージ・ラッセル、メルセデスからサクヒールGP出走へ。ウイリアムズはエイトケン起用jp.motorsport.com(2020年12月2日)2020年12月2日閲覧。
  24. ^ ラッセル、初のQ3進出で2番手「ポールと0.026秒差は悔しいが、久々の最前列スタートが楽しみ」メルセデス【F1第16戦】www.as-web.jp(2020年12月6日)2021年7月6日閲覧。
  25. ^ 大失態のメルセデス、タイヤ装着違反で250万円の罰金。ラッセル、失格を免れ初入賞が確定/F1サクヒールGPauto-sport.web(2020年12月7日)2020年12月7日閲覧。
  26. ^ ラッセル、ウイリアムズで予選9番手の快挙「ミディアムタイヤでQ3進出。久々にテンションが上がった!」F1第9戦www.as-web.jp(2021年7月4日)2021年7月6日閲覧。
  27. ^ ラッセル「アロンソを抑え続けるのは不可能だった。僅差で入賞を逃し本当に悔しい」:ウイリアムズ F1第9戦決勝www.as-web.jp(2021年7月6日)2021年7月6日閲覧。
  28. ^ ピットレーンで追い抜き、ペナルティを受けなかったのはなぜ? ラッセル「FIAの常識的な対応に感謝」jp.motorsport.com(2021年8月5日)2021年8月9日閲覧。
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  30. ^ F1 Topic:「失うモノは何もない」一か八かの作戦で予選2番手を獲得したラッセルとウイリアムズwww.as-web.jp(2021年8月29日)2021年8月30日閲覧。
  31. ^ ラッセルが2位でF1初ポディウム「変な経緯であっても、表彰台は表彰台」ウイリアムズ/F1第12戦www.as-web.jp(2021年8月30日)2021年8月30日閲覧。
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  33. ^ ジョージ・ラッセル「来年のメルセデス昇格が約束されているわけではない」www.topnews.jp(2021年3月9日)2021年9月8日閲覧。
  34. ^ ウイリアムズCEO、ラッセルのメルセデスF1移籍を望む「若いドライバーを引き止めることはしない」www.as-web.jp(2021年8月5日)2021年9月8日閲覧。
  35. ^ メルセデスF1のドライバー発表は9月の予定「ボッタスとラッセルのどちらを選ぶか、決断はこれから」と代表www.as-web.jp(2021年8月23日)2021年9月8日閲覧。
  36. ^ 「メルセデスはボッタスをキープするだろう」と2人の元F1ドライバーwww.topnews.jp(2021年7月27日)2021年9月8日閲覧。
  37. ^ ラッセル、レッドブルF1への移籍を否定「間違いなく2022年もメルセデスPUを搭載したマシンに乗る」www.as-web.jp(2021年7月30日)2021年9月8日閲覧。
  38. ^ フェルスタッペン「ハミルトンが非常に難しい状況に陥るのは間違いない」メルセデス移籍濃厚のラッセルを高く評価formula1-data.com(2021年9月3日)2021年9月8日閲覧。
  39. ^ バルテリ・ボッタス、メルセデスを離脱しアルファロメオF1へ移籍。2022年からの複数年契約を締結www.as-web.jp(2021年9月6日)2021年9月8日閲覧。
  40. ^ ジョージ・ラッセル、2022年メルセデス移籍が正式決定「胸が高まり身が引き締まる思いだけど、同時に複雑な気分」formula1-data.com(2021年9月7日)2021年9月8日閲覧。
  41. ^ 24時間で一転…何故ラッセルはF1ハンガリーでポールを獲得できたのか?メルセデス躍進の要因とは”. Fomula1-Data (2022年7月31日). 2022年7月31日閲覧。
  42. ^ ラッセル、”涙”の初優勝!大物絡みの事故と不協和音…角田は”不可解”展開で最下位 / F1サンパウロGP《決勝》結果とダイジェスト”. Fomula1-Data (2022年11月14日). 2022年11月15日閲覧。
  43. ^ 「全10チーム&24ドライバー完全データ」『F1速報 2023年総集編』第35巻第1号、三栄、2023年12月14日、59頁、ASIN B0C6XKSNSZ
  44. ^ メルセデスF1のラッセルがバンディーニ賞を受賞。100年前のタルガ・フローリオ優勝マシンでのドライブも楽しむ”. autosport web (2024年5月22日). 2024年5月23日閲覧。

公式ウェブサイト