ファーゴ (テレビドラマ)
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Article Imagesファーゴ (テレビドラマ)
アメリカ合衆国のサスペンスドラマ、ブラックコメディ
『FARGO/ファーゴ』(ファーゴ、英: Fargo)は、2014年からFXチャンネルで放送されているアメリカ合衆国のサスペンスドラマ、ブラックコメディである。ノア・ホーリーがコーエン兄弟による1996年の映画『ファーゴ』に着想を得て創作し脚本を書いている。
FARGO/ファーゴ | |
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ジャンル | |
原案 | ノア・ホーリー |
出演者 | |
作曲 | ジェフ・ルッソ |
国・地域 | アメリカ合衆国 |
言語 | 英語 |
シーズン数 | 5 |
話数 | 51 |
各話の長さ | 48-68分 |
製作 | |
製作総指揮 |
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プロデューサー |
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製作 |
26 Keys Production The Littlefield Company Nomadic Pictures Mike Zoss Productions FX Productions MGM Television |
放送 | |
放送チャンネル | FX |
映像形式 | 16:9 HDTV |
放送期間 | 2014年4月15日 - 継続中 |
公式ウェブサイト | |
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本シリーズは、シーズンごとに設定や時代や配役の異なるアンソロジー形式である。俳優によっては複数年に渡る出演契約をすることが難しいため、出演は1シーズンに限られている。
寒冷地である中西部のミネソタ州、ノースダコタ州、サウスダコタ州の州境付近、およびカンザス州とミズーリ州にまたがるカンザスシティが共通の舞台となる。ごく普通の市民、警察官、マフィアが主要なキャストとなり、連続殺人事件に巻き込まれていく。
1996年の映画『ファーゴ』に着想を得てはいるが、登場人物や設定は異なっている。ただし、シーズン1には映画で埋められた現金を掘り起こすシーンがある。シーズン1は映画の19年後の物語であるが、シーズン2は映画の8年前の物語であり、シーズン1とは数人の登場人物が共通している。シーズン3は映画の22年後の物語である。映画の37年前を舞台とするシーズン4はシーズン2と数人の登場人物が共通している。
2006年を舞台とするシーズン1は2014年4月15日から放送され、シーズン2は登場人物を一新して1979年を舞台とし、2015年10月12日から放送された。2010年を舞台とするシーズン3は2017年4月19日から放送された。1950年を舞台とするシーズン4はクリス・ロックを主演とし2020年4月19日放送開始予定[1]であったが、新型コロナウイルスの流行による製作遅れのため、2020年9月27日から放送された[2]。2019年を舞台とするシーズン5は2023年11月21日より放送されている[3][4]。
日本での初公開は、2014年にスター・チャンネルでシーズン1が、2016年1月からシーズン2が、2017年10月24日からシーズン3が放送され、2021年1月29日からスター・チャンネルEXでシーズン4が配信され、2023年11月22日よりAmazon Prime Videoでシーズン5が配信された。
2006年1月、殺し屋のローン・マルヴォ(ビリー・ボブ・ソーントン)はミネソタ州ベミジーで殺人仕事をした後、レスター・ナイガード(マーティン・フリーマン)と知り合い、彼の憎む相手を殺す。妻の尻に敷かれていたレスターは衝動的に妻を殺してしまい、マルヴォに死体の始末を頼むと、不審に思った警察署長をもマルヴォが殺してしまう。警察副署長のモリー・ソルヴァーソン(アリソン・トルマン)とミネソタ州ダルース警察の警官ガス・グリムリー(コリン・ハンクス)は協力して事件を捜査しマルヴォとレスターを疑うと、レスターは弟に濡れ衣を着せて捜査を逃れる。ギャングがマルヴォに殺し屋を送り込むが、マルヴォは逆にノースダコタ州ファーゴでギャングの本拠を襲い壊滅させる。1年後にレスターは変装したマルヴォに再会して殺人を目撃する。マルヴォはレスターを消そうとベミジーに再来するが、モリーと結婚していたガスに射殺される。マルヴォの所持品からレスターの殺人が暴かれ、レスターは逃走するも湖に落ちて死ぬ。
役名 | 俳優 | 日本語吹替 | 役柄 |
---|---|---|---|
ローン・マルヴォ | ビリー・ボブ・ソーントン | 山路和弘 | 殺し屋 |
モリー・ソルヴァーソン | アリソン・トルマン | 高橋里枝 | ミネソタ州ベミジー警察署の副署長 |
ガス・グリムリー | コリン・ハンクス | 白石充 | ミネソタ州ダルース警察の警官 |
レスター・ナイガード | マーティン・フリーマン | 森川智之 | 保険のセールスマン |
役名 | 俳優 | 日本語吹替 | 役柄 |
---|---|---|---|
ビル・オズワルト | ボブ・オデンカーク | 山岸治雄 | ミネソタ州ベミジー警察署の新署長 |
ナンバーズ | アダム・ゴールドバーグ | 丸山壮史 | マルヴォを追う男 |
レンチ | ラッセル・ハーバード(英語版) | マルヴォを追う聾唖の男 | |
スタヴロス・マイロス | オリヴァー・プラット | 天田益男 | ミネソタのスーパーマーケット王 |
ドン・チャム | グレン・ハワートン(英語版) | スタヴロスの妻ヘレナのスポーツインストラクター | |
ビル・ペッパー | ジョーダン・ピール | 山田浩貴 | FBI捜査官 |
ビル・バッジ | キーガン=マイケル・キー | 福田賢二 | FBI捜査官 |
グレタ・グリムリー | ジョーイ・キング | 下山田綾華 | ガスの娘 |
ルー・ソルヴァーソン | キース・キャラダイン | 仲野裕 | モリーの父でダイナーの経営者 |
サム・ヘス | ケヴィン・オグレイディ | 木村雅史 | 子供時代レスターをいじめた男 |
ジーナ・ヘス | ケイト・ウォルシュ | 井上喜久子 | サムの妻 |
ミッキー・ヘス | アッティカス・ミッチェル | 松島昭浩 | サムの長男 |
モー・ヘス | リアム・グリーン(英語版) | 宮本誉之 | サムの次男 |
アイダ・サーマン | ジュリー・アン・エメリー(英語版) | 桜木可奈子 | ヴァーン署長の妻 |
ボー・ムンク | トム・マスグレイヴ | 烏丸祐一 | レスターの勤める保険代理店の店長 |
キティー・ナイガード | レイチェル・ブランチャード | レスターの義妹 | |
チャズ・ナイガード | ジョシュア・クローズ | レスターの弟 | |
ゴード | スペンサー・ドレヴァー(英語版) | チャズの息子 | |
パール | ケリー・ホールデン・バシャー | レスターの妻 | |
リンダ・パーク | スーザン・パーク(英語版) | もりなつこ | レスターの同僚 |
クヌードセン | ゲイリー・ヴァレンタイン | ベミジー警察副署長 | |
バート・カントン | スティーヴン・ルート | 石住昭彦 | マルヴォ(マイクと名乗る)の同僚 |
ベン・シュミット | ピーター・ブライトマイヤー | 浦山迅 | ダルース警察のガスの上司 |
1979年のノースダコタ州ファーゴ、サウスダコタ州スーフォールズ、ミネソタ州ルヴァーンを舞台とする。ファーゴのギャング"ゲアハルト一家"の息子ライが判事を殺害し、その直後に美容師のペギー(キルスティン・ダンスト)の車に轢かれてしまう。ペギーと夫で肉屋店員のエド(ジェシー・プレモンス)は、轢いたライを殺し、死体を処理する成り行きとなる。ベトナム戦争帰還兵でモリーの父親の警察官ルー・ソルヴァーソン(パトリック・ウィルソン)が義父で保安官のハンク(テッド・ダンソン)と共に判事殺害事件を捜査する。カンザス・シティのギャングがゲアハルト家の縄張りを傘下に収めようとして抗争に発展する。エドとペギーは弟を探しに来たライの兄ドッドに襲われるも逆に捕え、サウスダコタ州に連れて逃げる。ゲアハルト家の手下のハンジーはカンザス・シティ側に寝返り、二人を追いドッドを殺す。現地の警察はルーとハンクの助けでエドとペギーを逮捕し、二人を使ってカンザス・シティのギャングを一網打尽にしようとする。ハンジーに操られたゲアハルト家はドッドを救出しようとして、待ち伏せするサウスダコタ州警察を襲撃し、壮絶な銃撃戦となり双方のほとんどが死ぬ。エドもハンジーに殺され、ペギーはルーに逮捕される。
役名 | 俳優 | 日本語吹替 | 役柄 |
---|---|---|---|
ルー・ソルヴァーソン | パトリック・ウィルソン | 小原雅人 | ミネソタ州警察官、ルヴァーン在住、モリーの父 |
ハンク・ラーソン | テッド・ダンソン | 小島敏彦 | ミネソタ州ルヴァーンの保安官でルーの義父 |
フロイド・ゲアハルト | ジーン・スマート | 一柳みる | ノースダコタ州ファーゴのギャングの長オットーの妻 |
ペギー・ブロムクイスト | キルスティン・ダンスト | 石塚理恵 | エドの妻でルヴァーンの美容師 |
エド・ブロムクイスト | ジェシー・プレモンス | 丸山壮史 | ペギーの夫でルヴァーンの肉屋の店員 |
役名 | 俳優 | 日本語吹替 | 役柄 |
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オットー・ゲアハルト | マイケル・ホーガン(英語版) | ノースダコタ州ファーゴのギャング"ゲアハルト一家"の家長 | |
ドッド・ゲアハルト | ジェフリー・ドノヴァン | 桐本拓哉 | オットーとフロイドの長男 |
ベア・ゲアハルト | アンガス・サンプソン | 駒谷昌男 | オットーとフロイドの次男 |
ライ・ゲアハルト | キーラン・カルキン | 庄司将之 | オットーとフロイドの三男 |
シモーヌ・ゲアハルト | レイチェル・ケラー | ドッドの娘 | |
チャーリー・ゲアハルト | アラン・ドブレスク | ベアの右手が不自由な息子 | |
ベッツィ・ソルヴァーソン | クリスティン・ミリオティ | 岸本百恵 | ハンクの娘、ルーの妻で癌患者 |
ムント判事 | アン・キューザック | 佐藤しのぶ | ライ・ゲアハルトに射殺される女性判事 |
カール・ウェザーズ | ニック・オファーマン | 山岸治雄 | ルヴァーンの酒好きの弁護士 |
ジョー・ブーロ | ブラッド・ギャレット | 玉野井直樹 | カンザス・シティーのギャングの幹部 |
マイク・ミリガン | ボキーム・ウッドバイン | 志村知幸 | ジョー・ブーロの手下 |
ハンジー・デント | ザーン・マクラーノン | 菊池康弘 | ゲアハルト一家の手下でインディアン |
ベン・シュミット | キール・オドネル(英語版) | 根本泰彦 | ノースダコタ州ファーゴの警官。シーズン1ではミネソタ州ダルースの警官 |
コンスタンス | エリザベス・マーヴェル | ペギーの働くルヴァーンの美容院店主 | |
ロナルド・レーガン | ブルース・キャンベル | 相沢まさき | 大統領候補で元俳優 |
ヘイミッシュ・ブローカー | アダム・アーキン | カンザス・シティーのギャングの幹部 |
2010年、ミネソタ州のセントクラウドおよびエデン・バレーを舞台とし、ユアン・マクレガーが二役で演じるエミットとレイのスタッシー兄弟を中心に描く。成功し富豪となったエミットとしがない保護司のレイは長年の反目を抱え、レイは旧知の泥棒モリース(スクート・マクネーリー)に兄の家からの窃盗を依頼する。だがモリースは誤って同姓の別人物の家に忍び込み、殺してしまう。犠牲者の義理の娘である警察署長グロリア(キャリー・クーン)が事件を捜査し、スタッシー姓の不自然な関連を疑う。モリースはレイを恐喝し、その婚約者のニッキー(メアリー・エリザベス・ウィンステッド)に殺される。エミットは会社をヴァーガ(デヴィッド・シューリス)率いる犯罪組織に乗っ取られる。レイはニッキーとのセックスビデオを撮って、エミットを恐喝しようとするが誤ってエミットに殺されてしまう。エミットにもみ消しを頼まれたヴァーガはニッキーに罪を着せた上で抹殺をはかり、生き延びたニッキーは復讐を誓う。ニッキーは犯罪組織の脱税の証拠を税務当局に送り、新たに得た仲間レンチとともに犯罪組織と戦ったのち、警察に射殺される。5年後、エミットはレンチに殺される。アメリカ合衆国国土安全保障省に勤めるようになったグロリアがヴァーガを尋問する。
役名 | 俳優 | 日本語吹替 | 役柄 |
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エミット・スタッシー | ユアン・マクレガー | 三上哲 | 実業家、レイの兄 |
レイ・スタッシー | ユアン・マクレガー | 三上哲 | ミネソタ州の保護監察官 |
グロリア・バーグル | キャリー・クーン | 安藤麻吹 | エデン・バレー警察の前署長 |
ニッキー・スワンゴ | メアリー・エリザベス・ウィンステッド | 行成とあ | レイの婚約者。仮釈放中。 |
V・M・ヴァーガ | デヴィッド・シューリス | 田原アルノ | 貸金業者の代理人 |
ユーリ・グルカ | ゴラン・ボグダン(英語版) | 山口りゅう | ヴァーガのウクライナ人の手下 |
役名 | 俳優 | 日本語吹替 | 役柄 |
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サイ・フェルツ | マイケル・スタールバーグ | 山岸治雄 | エミットの右腕 |
ステラ・スタッシー | リンダ・キャッシュ(英語版) | 堀越真己 | エミットの妻 |
グレース・スタッシー | ケイトリン・メドレック(英語版) | エミットの娘 | |
モリース・ルフェイ | スクート・マクネイリー | 烏丸祐一 | レイが担当する仮釈放中の男 |
ネイサン・バーグル | Graham Verchere | ニケライ・ファラナーゼ | グロリアの息子 |
ウィニー・ロペス | Olivia Sandoval | 堀井千砂 | セントクラウドの女性警官 |
モー・ダミック | シェー・ウィガム | 東和良 | グロリアの後任の警察署長。元軍人。 |
ドニー・マッシュマン | マーク・フォワード(英語版) | かぬか光明 | グロリアの恋人。警官。 |
エニス・スタッシー | スコット・ハイランズ(英語版) | 佐々木省三 | グロリアの義父 |
サディアス・モブリー | トーマス・マン | 武藤正史 | SF作家のころのエニス |
ミーモ | Andy Yu | 手塚ヒロミチ | ヴァーガのアジア人の手下 |
ハワード・ジマーマン | フレッド・メラメッド | 玉野井直樹 | 映画プロデューサー |
ラルー・ダラード | ヘイミッシュ・リンクレーター(英語版) | 後藤ヒロキ | IRSの役人 |
ホルスト・ラガーフェルト | シルヴェスター・グロート | 東ベルリンの尋問官 | |
ルビー・ゴールドファーブ | メアリー・マクドネル | 高島雅羅 | 富豪の未亡人 |
ポール | レイ・ワイズ | 沢木郁也 | バーにいる男 |
ゴーレム | DJクオールズ | ヴァーガの手下 | |
レンチ | ラッセル・ハーバード(英語版) | 後藤光祐 | ニッキーと一緒に逃げる聾唖の男。シーズン1にも登場。 |
スター・チャンネルEXでは『FARGO/ファーゴ : カンザスシティ』のタイトルで配信されている。
1950年のミズーリ州カンザスシティを舞台とし、ギャング間の抗争を描く。
当地のギャング団の間には息子を交換することで抗争を避ける習慣があるが、それにもかかわらずユダヤ系ギャングとアイルランド系ギャングは壊滅している。イタリア系ギャングのファッダ家と黒人ギャング団のキャノン有限会社は息子のゼロとサッチェルを交換する。
連続殺人を趣味とする看護婦のオラエッタ(ジェシー・バックリー)が入院したファッダ家の家長ドナテロを密かに殺し指輪を盗む。オラエッタはジョストと関係を持つ。葬儀屋の聡明な娘エセリルダは向かいに住むオラエッタの連続殺人を知り、勤務先の病院長に密告する。オラエッタは病院長の毒殺を謀るも失敗し、エセリルダが密告したことを知る。オラエッタは逮捕される。
長男のジョスト(ジェイソン・シュワルツマン)がファッダ家を継ぐが、野心的な弟のガエターノ(サルバトーレ・エスポジト)は後継者の座を狙い、キャノン有限会社の家長ロイ(クリス・ロック)の長男レミュエルを襲わせる。エセリルダの伯母ゼルメアは恋人のスワニーとともに脱獄し、キャノン有限会社家の金を強奪する。ロイはすべてがファッダ家の仕業と信じてファッダ家の輸送する武器を奪う。
ジョストは手中にあるオーディス・ウェフ刑事(ジャック・ヒューストン)を使ってキャノン有限会社を捜索させ、ガエターノはキャノン有限会社の顧問を殺す。ゼルメアにもらった現金で、エセリルダの父サーマンはロイへの借金を返すが、気づいたロイが脅迫して葬儀屋を手中に入れる。ロイはオーディスを寝返らせ、ゼルメアとスワニーを雇ってガエターノを捕らえる。
ジョストはサッチェルを殺して、ロイにガエターノを殺させようとする。アイルランド系ギャングからのかつての人質で、サッチェルの面倒を見ていたラバイ・ミリガン(ベン・ウィショー)が妨害し二人で逃げるが、追手とともに竜巻で死に、サッチェルが残される。
ジョストはビジネスの一部を渡してでもロイにガエターノを殺させようとするが、ロイは策略に気づいてガエターノを解放して不和を煽る。だがガエターノは兄に復讐せず和解して忠誠を誓う。策略に失敗したロイはファーゴのマフィアに頼んでファッダ兄弟を襲わせ、兄弟の母親を殺す。ロイの情報で、オーディスが逃亡中のスワニーを殺すもゼルメアは逃げる。サッチェルを殺されたと信じるキャノン有限会社と母を殺されたファッダ家は全面抗争となる。ファッダ兄弟はオーディスを殺すが、銃の事故でガエターノも死ぬ。ジョストは荒れる。
エセリルダはドナテロの指輪をロイに渡し、葬儀屋を取り戻す。ロイは指輪を渡してファッダ家の顧問のヴィオランテと和平協定を結び、ヴィオランテは組織を破滅寸前に導いたとしてジョストとオラエッタを処刑し、組織を引き継ぐ。ロイはサッチェルを取り戻すが、スワニーの死の復讐としてゼルメアに殺される。成長したサッチェルはカンザスシティ・マフィアの一員マイク・ミリガン[注釈 1]となる。
役名 | 俳優 | 日本語吹替 | 役柄 |
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ロイ・キャノン | クリス・ロック | 高木渉 | 黒人ギャング団キャノン有限会社のリーダー |
オラエッタ・メイフラワー | ジェシー・バックリー | まつだ志緒理 | ミネソタ出身の看護師 |
ジョスト・ファッダ | ジェイソン・シュワルツマン | 草尾毅 | イタリア系サルディニア人のマフィア、ファッダ家の長男 |
ラバイ・ミリガン | ベン・ウィショー | 越後屋コースケ | ユダヤ系マフィアの家にトレードされたのち、ファッダ家にトレードされたアイルランド系マフィアの息子 |
オーディス・ウェフ | ジャック・ヒューストン | 前田一世 | ジョスト・ファッダから賄賂を受け取り、ファッダ家に尽くす刑事 |
ガエターノ・ファッダ | サルヴァトーレ・エスポジト | かぬか光明 | ジョストの弟 |
エセルリダ・スマトニー | イマイリ・クラッチフィールド | 弘松芹香 | 葬儀屋を営む白人の父と黒人の母の間に生まれた娘 |
サーマン・スマトニー | Andrew Bird | 山岸治雄 | エセリルダの白人の父 |
ディブレル・スマトニー | Anji White | 岡田恵 | エセリルダの黒人の母 |
レオン・ビトル | Jeremy Harris | 菊池通武 | キャノン有限会社の一員 |
レミュエル・キャノン | Mathew Elam | 近松孝丞 | ロイの長男 |
オミー・スパークマン | Corey Hendrix | 拝真之介 | キャノン有限会社の一員 |
オパール・ラックリー | James Vincent Meredith | 武田太一 | キャノン有限会社の一員 |
エバル・ヴィオランテ | Francesco Acquaroli | ファッダ家の顧問 | |
コンスタント・カラミータ | Gaetano Bruno | ファッダ家のヒットマン | |
デヴィッド・ハーヴァード医師 | Stephen Spencer | 高級な私立病院の院長 | |
ゼルメア・ルーレット | Karen Aldridge | ディブレルの姉で銀行強盗 |
役名 | 俳優 | 日本語吹替 | 役柄 |
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ドクター・セネター | グリン・ターマン | 手塚秀彰 | キャノン有限会社の顧問 |
ディック・“デフィー”・ウィックウェア | ティモシー・オリファント | 志村知幸 | 脱獄囚を追い、ユタ州からカンザスシティまで来たモルモン教徒の連邦保安官 |
スワニー・キャップス | ケルシー・チャウ | ゼルメアの恋人で銀行強盗仲間。ネイティブ・アメリカン | |
マイケル・"サッチェル"・キャノン | Rodney L. Jones III | ファッダ家の人質に送られるロイ・キャノンの息子。ラバイ・ミリガンに世話され、後にシーズン2で登場するマイク・ミリガンとなる。 | |
ジョー・ブーロ | Evan Mulrooney | ファッダ家を援助するニューヨークのマフィアの手下。シーズン2も登場する。 |
2019年のミネソタ州とノースダコタ州を舞台にする。
ノースダコタ州スターク郡の保安官で農場主のロイ・ティルマンは、最初の妻リンダを虐待して殺した後、二番目の妻であったナディーンを虐待するも逃げられる。
10年後、ナディーンは名をドロシー(ドット)と変え、ミネソタ州スカンディアで自動車販売代理店店長のウェインと結婚し娘スコッティをもうけている。執着するロイは、呪いにより数百年生きる犯罪者のマンチを雇いドットを誘拐させるも、ドットは優れた戦闘能力で闘い、マンチに傷を負わせて相棒を殺し、ノースダコタ州警察のウィットを救ったのちに逃亡する。支払いを拒まれたマンチはロイに怒りを向ける。ロイはリンダとの息子ゲイターにドットの家を襲撃させるも失敗し、家は焼け落ちる。ドットの誘拐事件を調べるミネソタ州の保安官代理インディラに、ロイを捜査するFBIが接触する。ウェインの母で大手債権回収業者のロレインは、もともと気に入らなかったドットを精神病棟に強制入院させるもドットは逃亡する。ロレインはドットを探して来たロイを追い返し、仕返しに銀行買収を妨害される。報復にロイの保安官選挙を妨害させた弁護士は殺される。ドットはロイに捕まる。ロレインは雇ったインディラからドットがロイに虐待されたことを知らされて同情的になり、大統領を動かしてロイの農場に強制捜査を入れようとするも、ロイは反政府的な同志を募って籠城する。マンチはゲイターの目を潰した後、逃亡したドットを助ける。FBIと警察がロイの農場に入り、ロイはウィットを殺すも逮捕される。
1年後、ロイは服役し、ロレインは刑務所でロイが苦痛を味わうよう計らう。マンチはドットに与えられた傷の借りを返そうとするも、ドットの家族と食事を共にすることになる。
役名 | 俳優 | 日本語吹替 | 役柄 |
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ドロシー("ドット")・ライオン(ナディーン) | ジュノー・テンプル | 堀井千砂 | ミネソタ州スカンディアの平凡な主婦 |
ウェイン・ライオン | デイヴィッド・リズダール(英語版) | 白石充 | ドットの夫で韓国車KIAの代理店店主 |
スコッティ・ライオン | Sienna King | 宮古風佳 | ドットとウェインの娘 |
ロレイン・ライオン | ジェニファー・ジェイソン・リー | 駒塚由衣 | 大手の債権回収会社を経営する、ウェインの母 |
インディラ・オルムステッド | リチャ・ムールジャニ(英語版) | 米田えん | ミネソタ州スカンディアの保安官代理 |
ロイ・ティルマン | ジョン・ハム | 相沢まさき | ノースダコタ州スターク郡の保安官で農場主 |
ゲイター・ティルマン | ジョー・キーリー | 布施川一寛 | ロイの息子で保安官代理 |
ウィット・ファー | ラモーネ・モリス | 武田太一 | ノースダコタ州警察官 |
デニッシュ・グレイブス | デイヴ・フォーリー | 広瀬彰勇 | ロレインの弁護士 |
オル・マンチ(ウーラ・ムーンク) | サム・スプルウェル(英語版) | 烏丸祐一 | ロイに雇われる犯罪者 |
- ウィンク・ライオン : Jan Bos - ロレインの夫
- ジェローム : Kudjo Fiakpui - ロレインのボディガード
- ミック・シグペン : James Madge - ロレインの知己の検事総長
- ラーズ・オルムステッド : Lukas Gage - インディラの夫でプロゴルファーの卵
- カレン・ティルマン : Rebecca Liddiard - ロイの現在の妻
- オディン・リトル : Michael Copeman - カレンの父で民兵のリーダー
- マイヤー捜査官 : Jessica Pohly - FBIファーゴ支局の捜査官
- ホアキン捜査官 : Nick Gomez - FBIファーゴ支局の捜査官
- ドナルド・アイルランド : デヴォン・ボスティック - オル・マンチの犯罪者仲間
- 銃砲店の店員: ブレンダン・フレッチャー - ドットが武器を買う銃砲店の店員
- リンダ・ティルマン : カリ・マチェット - ロイの最初の妻でDVシェルター「キャンプ・ユートピア」主催者
本作が制作される以前の1997年にも、マージを主役としたテレビドラマシリーズを放送する計画があったが、パイロット版が製作されたのみで実現には至らなかった。そのパイロット版では、イーディ・ファルコがマージを演じていた。
本ドラマシリーズは映画『ファーゴ』と同じ架空世界に設定され、映画を製作したコーエン兄弟を製作総指揮として製作された。映画の中で埋められた現金の入ったブリーフケースを掘り出すシーンがドラマに登場し、その他にもいくつかの参照点がある。
シーズン1は2014年の第66回プライムタイム・エミー賞 (en) で作品賞ミニシリーズ部門、監督賞ミニシリーズ・テレビ映画・ドラマスペシャル部門(Colin Bucksey、"ヒュリダンのロバ")、キャスティング賞ミニシリーズ・テレビ映画・ドラマスペシャル部門の3部門を受賞し[50]、同じく2014年の第72回ゴールデングローブ賞ではテレビドラマ作品賞ミニシリーズ・テレビ映画部門、男優賞ミニシリーズ部門(ビリー・ボブ・ソーントン)を受賞した[51]。
シーズン2は6th Critics' Choice Television Awards (en) の映画/ミニシリーズ部門作品賞を受賞し、キルスティン・ダンスト、ジェシー・プレモンス、ジーン・スマートはそれぞれ同賞の映画/ミニシリーズ部門の主演女優賞、助演男優賞、助演女優賞を受賞した[52]。また、2015年・2016年と連続で、Producers Guild Award (en) のOutstanding Producer of Long-Form Television を受賞した[53][54]。2016年の第68回プライムタイム・エミー賞では撮影賞ミニシリーズ・テレビ映画部門、音響編集賞ミニシリーズ・テレビ映画・スペシャル番組部門を受賞している[55]。
シーズン3は第69回プライムタイム・エミー賞で作曲賞ミニシリーズ・テレビ映画・スペシャル番組部門を受賞し、第75回ゴールデングローブ賞テレビドラマ部門男優賞(ミニシリーズ・テレビ映画部門)を受賞した。
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