八事日赤駅


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八事日赤駅(やごとにっせきえき)は、愛知県名古屋市昭和区山手通3丁目にある、名古屋市営地下鉄名城線である。駅番号はM19。アクセントカラーは朱色

八事日赤駅

2番出入口

やごとにっせき
Yagoto Nisseki

M18 名古屋大学 (1.1 km)

(1.0 km) 八事 M20

地図
所在地 名古屋市昭和区山手通三丁目17
駅番号 M19
所属事業者 名古屋市交通局
名古屋市営地下鉄
所属路線 名城線
キロ程 7.3 km(大曽根起点)
駅構造 地下駅
ホーム 2面2線
乗車人員
-統計年度-
6,921人/日(降車客含まず)
-2019年令和元年)-
乗降人員
-統計年度-
14,225[1]人/日
-2019年令和元年)-
開業年月日 2004年平成16年)10月6日
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日本赤十字社愛知医療センター名古屋第二病院(八事日赤)や南山大学名古屋キャンパスに隣接しており、病院利用者や学生の利用者が多い。

歴史

駅構造

相対式2面2線ホームを持つ地下駅。名古屋第二病院に隣接しているのでバリアフリー設備が充実しており、一部の改札口は、車椅子でもスムーズに通れるよう、間隔が広くなっている。ただしホームは階段・エスカレータ・エレベーターに阻まれるため狭く、注意書きもある。

2番出口(病院側)には通常より大きいエレベーターが2台設置してある。1番出口にはエスカレータが設置。出口にクリニックビルが隣接する(1F:内科 / 耳鼻咽喉科 2F:整形外科/内科 3F:鍼灸院 4F:歯科 / 心療内科)。

駅の入り口が丘陵地の途中にあるため、コンコースまでの距離がかなり長い[要出典]

当駅は、名城線南部駅務区金山管区駅が管轄している。

のりば

ホーム 路線 方向 行先
1   名城線 左回り 本山大曽根方面
2 右回り 八事新瑞橋方面
 

利用状況

名古屋市統計年鑑によると、当駅の一日平均乗車人員は以下の通り推移している。

  • 2004年度 3,633人
  • 2005年度 4,662人
  • 2006年度 5,314人
  • 2007年度 5,522人
  • 2008年度 5,526人
  • 2009年度 5,537人
  • 2010年度 5,738人
  • 2011年度 5,865人
  • 2012年度 6,117人
  • 2013年度 6,243人
  • 2014年度 6,326人
  • 2015年度 6,994人
  • 2016年度 7,134人
  • 2017年度 7,219人
  • 2018年度 7,036人
  • 2019年度 6,921人

駅周辺

八事丘陵と呼ばれる丘陵地にある。概ね、北から南に向かって下り坂になっており、当駅は坂の途中に位置している。東側はあまり開発されておらず、山林が残っている。

バス路線

名古屋市営バス:「八事日赤病院バス停
  • 栄18:栄~八事日赤病院~妙見町
  • 金山12:金山~市立大学病院~八事日赤病院~妙見町
  • 星丘13:星ヶ丘~八事日赤病院~杁中
  • 八事11
    • 妙見町~八事日赤病院~平針住宅・島田住宅
    • 名古屋大学~八事日赤病院~島田住宅
  • 昭和巡回:名古屋大学~八事日赤病院~御器所通~金山~鶴舞公園前~御器所通
  • 猪・名:猪高車庫~八事日赤病院~妙見町

一部の停留所は駅からやや北に離れた、八事日赤病院北交差点付近に位置する。

隣の駅

名古屋市営地下鉄
  名城線
名古屋大学駅 (M18) - 八事日赤駅 (M19) - 八事駅 (M20)

脚注

  1. ^ 交通広告メディアガイド2021年版” (PDF). 名古屋市交通局 (2021年3月). 2021年6月30日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年4月5日閲覧。
  2. ^ a b 総合リハビリセンター駅2番線及び瑞穂運動場東駅2番線の可動式ホーム柵稼働のお知らせ”. 名古屋市交通局 (2021年1月25日). 2021年1月26日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年1月26日閲覧。

関連項目

ウィキメディア・コモンズには、八事日赤駅に関連するカテゴリがあります。

外部リンク