水野純子


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水野 純子(みずの じゅんこ、女性、1973年5月27日- )は、東京都板橋区出身の漫画家イラストレーター

水野純子

1996年、『MINA animal DX』(自主制作)でイラストレーターとしてデビュー。1998年にそれを見た『H』(ロッキング・オン)の編集者にスカウトされ連載を開始する。漫画家としてのデビュー作はエイベックステクノコンピレーションCD「ピュア・トランス」Vol.11~Vol.20(1996年~1998年)のブックレットに連載された「ピュア・トランス」(イーストプレス刊)で、アルバムのジャケットも水野が担当した。フィギュア製作やキャラクターデザインも手掛ける[1]。独特のコケティッシュでグロテスクな可愛らしさを押し出した作風で、一部に人気を博している。

影響を受けた漫画家に松本零士、よく模写していた作品に柴田昌弘の「ブルーソネット」を挙げている。過去に一番好きな映画として、アレハンドロ・ホドロフスキーのホラー映画「サンタ・サングレ/聖なる血」と答えている。少女ばかり描いていたので、男性キャラを描くのは苦手 (コミッカーズ 1996年8月号 「考える兎」より)。

  1. ^ ピュア・トランス 1998, p. 192.