競馬場前停留場


ウィキメディアプロジェクトへの貢献者

Article Images
曖昧さ回避 この項目では、函館市企業局の停留場について説明しています。その他の競馬場前駅については「競馬場前駅」をご覧ください。

競馬場前停留場(けいばじょうまえていりゅうじょう)は、北海道函館市駒場町12番地先にある函館市企業局交通部(函館市電)湯の川線の停留場である。駅番号はDY05

競馬場前停留場

全景(2017年3月)

けいばじょうまえ
KEIBAJO-MAE

DY04 駒場車庫前 (0.3 km)

(0.5 km) 深堀町 DY06

地図
所在地 北海道函館市駒場町12先、深掘町22先
駅番号 DY05
所属事業者 函館市企業局交通部
所属路線 函館市電湯の川線
キロ程 1.3 km(湯の川起点)
駅構造 地上駅(停留場)
ホーム 2面2線
乗降人員
-統計年度-
376[1]人/日
-2019年-
開業年月日 1913年6月29日
テンプレートを表示

函館馬車鉄道時代から存在し、競馬場のアクセス目的で設置された駅・停留所としては日本最古である[2]

歴史

編集

  • 1898年(明治31年)12月12日競馬場前停留場として開業[2]
  • 時期不明:一旦廃止[3]
  • 1950年(昭和25年)11月22日競馬場前停留場として再開業[3]
  • 2009年(平成21年)11月18日:バリアフリー化工事完了に伴い、旧停留所から見て交差点を挟んだ向かいに移設[4]

構造

編集

  • 競馬場前停留所(往線乗り場・五稜郭方向)

  • 上屋・防風板

  • 競馬場前停留場・ロードヒーティングの稼働状況(2017年12月撮影)

  • 競馬場前停留場・照明とロードヒーティングの制御盤(2017年12月撮影)

  • 以前の競馬場前停留場(2009年5月)

周辺

編集

隣の停留場

編集

函館市企業局交通部
湯の川線
駒場車庫前停留場 (DY04) - 競馬場前停留場 (DY05) - 深堀町停留場 (DY06)

脚注

編集

[脚注の使い方]

  1. ^ 北海道 駅乗降客数”. 2021年3月11日閲覧。
  2. ^ a b 矢野吉彦 編『競馬と鉄道』交通新聞社、2018年、49頁。ISBN 978-4-330-87718-1
  3. ^ a b 今尾恵介 編『日本鉄道旅行地図帳 1号 北海道』新潮社、2008年、25頁。ISBN 978-4-10-790019-7
  4. ^ a b 事業の沿革(自動車運送事業を含む)” (PDF). 函館市企業局交通部. 2018年5月23日閲覧。
  5. ^ 2017年(平成29年)3月配布 ICAS nimoca案内パンフレット p7
  6. ^ ICAS nimoca ご利用ガイド” (PDF). 函館市企業局交通部. 2017年7月1日閲覧。

関連項目

編集

外部リンク

編集

ウィキメディア・コモンズには、競馬場前停留場に関連するカテゴリがあります。

 

この項目は、鉄道駅に関連した書きかけの項目です。この項目を加筆・訂正などしてくださる協力者を求めていますP:鉄道/PJ鉄道)。