第一音響
株式会社第一音響(だいいちおんきょう)は、1970年(昭和45年)3月に設立されて以来、フジテレビを中心に様々な番組などの選曲・音響効果を担当する老舗の音響効果会社、および株式会社フジパシフィックミュージックの完全子会社。
種類 | 株式会社 |
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市場情報 | 非上場 |
本社所在地 |
日本 〒137-8088 東京都港区台場2-4-8 フジテレビ本社ビル メディアタワー2F(スタジオ) / オフィスタワー18F(デスク) |
設立 | 1970年(昭和45年)3月 |
業種 | 情報・通信業 |
法人番号 | 1011101012667 |
事業内容 | テレビ番組、ドラマ、CM映画、アニメーション、VP(ビデオパッケージ)、イベント、ゲーム、映像・WEBコンテンツ、コンサート、舞台などの音響効果・選曲 |
代表者 | 弘中 淳子(代表取締役社長) |
資本金 | 1,000万円 |
主要株主 | 株式会社フジパシフィックミュージック 100% |
関係する人物 | 上原徹、柿崎譲志 |
外部リンク | http://www.d-onkyo.com/ |
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1970年、フジテレビの音響効果部の効果技師が独立し、吉田和弘を中心にフジテレビとフジプロダクションが資本参加して発足。
テレビ番組、ドラマ、CM映画、アニメーション、VP(ビデオパッケージ)、イベント、ゲーム、映像・WEBコンテンツ、コンサート、舞台など様々な映像コンテンツの音響効果および選曲・MA技術・音楽制作を主な事業内容とする。効果、選曲の他にも自社による音楽企画制作やプロデュース、演出、技術を扱う。
2015年(平成27年)、フジパシフィックミュージックのグループ会社となる[1]。親会社のフジパシフィックミュージックが管理する音源を第一音響に提供することで、フジパシフィックミュージックは資源の有効活用を、第一音響は音源ラインアップを拡充している。
フジパシフィックミュージック代表取締役社長であった上原徹と第一音響代表取締役社長の柿崎譲志による、「多くのジャンルに挑戦し、幅広いNeedsに対応していきたい」との考えに基づき第一音響は『Do for Others』を旗印に掲げ、事業を進めている。
STAFF
- 柿崎譲志
- 飯濱聡
- 宮原浩彰
- 鈴木孝弘
- 井上洋文
- 斎藤宏之
- 無盡弘昭
- 星野仁志
- 手塚正志
- 村上嘉康
- 金子創一
- 齋藤大展
- 篠原みずき
- 保倉俊一
- 狩谷春子
- 小沢利之
元STAFF
- 長谷川龍 (→NOISE)
- 佐藤昭 (→4-Legs)
- 川端智之 (→4-Legs)
- 西野有彦 (→4-Legs→バックヤードスタヂオ)
- 松下俊彦 (→ラビットムーンオフィス)
- 波多野精二(→サウンド・デザイン・キュービック→ラビットムーンオフィス)
- 金子寛史 (→フローレス)
- 星川秀一 (→フローレス)
- 山崎健
- 鈴木靖男
- 吉川卓見
- ※特に記述がない場合はフジテレビで放送。
- ^ “(株)フジパシフィックミュージックが(株)第一音響の発行済株式100%を取得” (PDF). フジ・メディア・ホールディングス ニュースリリース (2015年7月1日). 2016年4月9日閲覧。