アワモリ君乾杯!


ウィキメディアプロジェクトへの貢献者

Article Images

この記事は検証可能参考文献や出典が全く示されていないか、不十分です。 出典を追加して記事の信頼性向上にご協力ください。このテンプレートの使い方
出典検索?"アワモリ君乾杯!" – ニュース · 書籍 · スカラー · CiNii · J-STAGE · NDL · dlib.jp · ジャパンサーチ · TWL
(2021年1月)

アワモリ君乾杯!』(アワモリくんかんぱい)は、1961年10月8日東宝系で公開された日本映画である。モノクロ[1]東宝スコープ

アワモリ君乾杯!
Cheers, Mr. Awamori!
監督 古澤憲吾
脚本 新井一
原作 秋好馨
製作 山本紫朗
出演者 坂本九
有島一郎
ジェリー藤尾
森山加代子
音楽 神津善行
撮影 逢沢譲
配給 東宝[1]
公開 日本の旗 1961年10月8日[1]
製作国 日本の旗 日本
言語 日本語
前作 アワモリ君売出す
次作 アワモリ君西へ行く
テンプレートを表示

キャッチコピーは「恋しちゃって照れちゃって歌っちゃって ニキビもバラ色さ!」。

なお、オープニングタイトルでは、「」が抜け落ちている。

概要

編集

アワモリ君売出す』に続く、『アワモリ君』シリーズ第2作。本作では、前半はアワモリと加代子の出会いとカバ山家に大金が入り込むエピソードを平行して上映、そして後半ではアワモリとカバ山ダイガクがギャング団を捕まえるという内容となっている。

本作も前作同様、街路樹周辺での『九ちゃんのズンタタッタ』や盆踊り会場での『九ちゃん音頭』などのように、様々な場所で坂本九らの歌が挿入されている。また、本作の大きな見せ所は後半であり、アワモリ・ダイガク・ギャング団が東宝砧撮影所に紛れ込み、同時上映作品『世界大戦争』の撮影中のスタジオ現場で監督・松林宗恵古澤憲吾監督の師匠の一人)がフランキー堺らに演技を指導している光景をギャング団が覗いたり、アワモリらが乱入したりするという楽屋落ちギャグが見られる。さらに続く倉庫の場面では、『大坂城物語の「方広寺の大仏」、『地球防衛軍』のモゲラ、『宇宙大戦争』のナタール人とスピップ号、『大怪獣バラン』のバラン、『日本誕生』の八岐大蛇、そして『モスラ』(前作の同時上映作品)のモスラ(成虫と幼虫)の着ぐるみが次々に登場するという、お遊びシーンが散見される。

スタッフ

編集

出演者

編集

カメオ出演者

脚注

編集

  1. ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t u v w x y z aa ab ac ad ae af ag ah アワモリ君乾杯! - 東宝映画資料室、2022年10月19日閲覧
  2. ^ a b c d e f g h i j k kinenote.

参考資料

編集

関連項目

編集

外部リンク

編集

 

この項目は、映画に関連した書きかけの項目です。この項目を加筆・訂正などしてくださる協力者を求めていますP:映画/PJ映画)。