新羅明神


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新羅明神(しんらみょうじん)は、園城寺の守護神。円珍(智証大師)がから帰国するに際して搭乗船の船首に出現し、自らを新羅国明神と称していたことによる。元来中国山東省に祀ってあった神[1]、あるいは朝鮮半島からの渡来神とも、もとより寺の地域の地主神であったともいう。

木造新羅明神坐像(国宝、園城寺所蔵)。

作品

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脚注

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  1. ^ 辻善之助『日本仏教史』岩波書店、1944年11月30日、839頁。

参考文献

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関連項目

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