日本アルキルアルミ
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Article Images日本アルキルアルミ株式会社(にっぽんアルキルアルミ、英文名称Nippon Aluminum Alkyls, Ltd.)は、アルキルアルミニウムをはじめとする有機金属化合物やその誘導体の製造を行う企業。三井化学及びアメリカのアルベマール・コーポレーション(英語版)の折半出資による合弁事業である。
種類 | 株式会社 |
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市場情報 | 非上場 |
略称 | NAA |
本社所在地 |
日本 〒100-0011 東京都千代田区内幸町2-2-2 富国生命ビル16階 |
設立 | 1968年8月 |
業種 | 化学 |
法人番号 | 7010001032836 |
事業内容 | アルキルアルミニウム類の製造 |
代表者 | 代表取締役社長 多々良 健 |
資本金 | 4億円 |
純利益 |
1億5,800万円 (2023年12月期)[1] |
総資産 |
40億600万円 (2023年12月期)[1] |
主要株主 |
三井化学株式会社(50%) アルベマールジャパンホールディングスビーブイ(50%) |
外部リンク | http://www.naa.co.jp/ |
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- 触媒製品
- 合成樹脂や合成ゴム製造時に触媒となるアルキルアルミニウム類。トリエチルアルミニウム、トリイソブチルアルミニウム、ジエチルアルミニウムクロライド、エチルアルミニウムセスキクロライド、エチルアルミニウムジクロライド、トリ-n-オクチルアルミニウムの6種類が製造されている。
- ファインケミカル製品
- 1968年8月 - 三井東圧化学(現・三井化学)と、アメリカのコンチネンタルオイル(現・ビスタケミカルカンパニー)との共同出資により、日本アルキルアルミ株式会社設立。
- 1970年3月 - 三井東圧化学大阪工業所内に製造設備完成、同年8月より生産開始。
- 1997年3月 - アメリカのアルベマールコーポレーション (Albemarle Corporation) が発行株式の50%を取得。