米国秘書検定


ウィキメディアプロジェクトへの貢献者

Article Images

米国秘書検定(べいこくひしょけんてい、Certified Professional Secretary、通称「CPS(シーピーエス)」)とは、米国のプロフェッショナル認定団体であるIAAP(International Association of Administrative Professionals)が実施する検定試験。マネジメント・ビジネスコミュニケーション・会計・IT・情報セキュリティなどの広範囲なビジネス能力・知識を求められる。出題はすべて英語の4択試験である。

この検定は、1951年に初めて実施され、現在では約64,000人のホルダーが世界中にいる。日本の会場試験は1996年より翻訳学校のバベルが運営している。2011年11月には、米国経営管理プロフェッショナル能力検定(Certified Administrative Professional、通称「CAP(シーエーピー)」)に名称が変更された。2015年3月より、これまでのマークシート方式から会場型コンピュータ試験(Computer-Based Testing)に変更されている。