故意 - ウィクショナリー日本語版
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この単語の
漢字
故
意
こ
第五学年
い
第三学年
音読み
故
「
ことさらに
」「わざと」+
意
「心理状態」「
意思
」
(
東京式
)
こ
い
[kóꜜì]
(
頭高型
– [1])
IPA
(
?
)
:
[ko̞i]
(
京阪式
)
こ
い
故
意
(
こい
)
わざと
すること。行うことの
結果
を
理解
して行うこと。特に悪い結果をもたらす
場合
に用いる。
例文:「
故意
に捨てる。」
(
法律
)
(
民事法
不法行為
法)
不法
な
侵害
の
結果
を理解しながら、それを
容認
し行為する
心理
状態
。
過失
とともに、
過失責任主義
における
不法行為
の
成立
要件
の一つ。
(大陸法系の
刑事法
)自らの行為の事実及びそれによって発生する結果の可能性を理解し、かつその結果が発生することについて
認容
(あるいは結果の
蓋然性
を
認識
)する
行為者
の心理状態。犯罪論における重要な
責任
要素
(さらに
構成要件
要素でもあるというのが通説)。
過失
熟語:
故意犯
、
未必の故意
(英米法)
メンズ・レア
イタリア語:
dolo
英語:
intention
ドイツ語:
Vorsatz
フランス語:
dol
ラテン語:
dolus
ピンイン: gùyì
注音符号: ㄍㄨˋ ㄧˋ
閩南語: kò·-ì
客家語: ku-yi
故
意
(日本語に同じ)故意。
故 意
故意に。
故
意
(ハングル:
고의
)
(日本語に同じ)故意
故
意
(チュ・クォック・グー:
cố ý
)
故意に。